20世紀日本人名事典 「西岡楢二郎」の解説 西岡 楢二郎ニシオカ ナラジロウ 昭和期の宮大工 法隆寺宮大工。 生年大正2(1913)年1月20日 没年昭和53(1978)年2月7日 出身地奈良県 経歴法隆寺大工・西岡楢光の二男。尋常小学校卒業後、昭和2〜6年大工見習として法隆寺塔中寺院の営繕を行う。その後も法隆寺の解体修理にあたる。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西岡楢二郎」の解説 西岡楢二郎 にしおか-ならじろう 1913-1978 昭和時代の宮大工。大正2年1月20日生まれ。西岡楢光(ならみつ)の次男。16歳から宮大工の道をあゆむ。昭和19年の法隆寺の昭和大修理に父,兄常一とともに参加。五重塔,金堂,東室などの解体修理を手がけた。49年父,兄とともに吉川英治文化賞。昭和53年2月7日死去。65歳。奈良県出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by