精選版 日本国語大辞典 「西方を誦す」の意味・読み・例文・類語 さいほう【西方】 を 誦(ず)す 西方浄土に往生することを願って念仏をとなえる。[初出の実例]「世を捨て栄を忘れて、共に西方を誦し、六字を礼(らい)して」(出典:叢書本謡曲・三笑(1595頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例