西永寺(読み)さいえいじ

日本歴史地名大系 「西永寺」の解説

西永寺
さいえいじ

[現在地名]川西町上野 諏訪山

上野(うえの)の南端、字諏訪山(すわやま)にある。真宗大谷派、長栄山と号し、本尊阿弥陀如来。寺伝によれば、元亀三年(一五七二)に上野中務長安の母が夫長栄の死を悼み、剃髪して妙善尼と号し、寺(てら)ヶ崎(さき)の本行(ほんぎよう)寺を当地に移して西永寺としたという。「白川風土記」も同様の由来を伝える。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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