西海東村(読み)にしがいとうむら

日本歴史地名大系 「西海東村」の解説

西海東村
にしがいとうむら

[現在地名]小川町西海東

北に八幡はちまん(日岳)がそびえ、北海東村と接し、すな川が南東部を西流して南海東村と境する。砂川流域を中心に比較的平地に恵まれ、海東地区では最も開けた地域である。正応六年(一二九三)一月二三日の竹崎季長置文写(秋岡氏所蔵文書)などにみえる「海頭郷御社」の祭田があった「小原町」は、字小原町おはらまちおよび宮園みやぞのに比定できる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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