20世紀日本人名事典 「西満正」の解説 西 満正ニシ ミツマサ 昭和・平成期の医師 癌研究会附属病院名誉院長。 生年大正14(1925)年1月4日 没年平成10(1998)年7月29日 出生地鹿児島県 学歴〔年〕名古屋大学医学部医学科〔昭和24年〕卒 主な受賞名〔年〕日本癌学会長与又郎賞〔平成9年〕 経歴東京大学医学部病理学教室、木本外科を経て、昭和35年癌研究会附属病院勤務。47年鹿児島大学外科教授を務めたのち、59年癌研究会附属病院副院長兼外科部長、63年院長に就任。平成5年名誉院長。著書に「ガンはなぜこんなに治るようになったのか」。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西満正」の解説 西満正 にし-みつまさ 1925-1998 昭和後期-平成時代の外科学者。大正14年1月4日生まれ。昭和47年鹿児島大教授となる。59年癌研究会付属病院にうつり,63年院長。進行性胃がんに対する新手術法を開発した。平成10年7月29日死去。73歳。鹿児島県出身。名大卒。著作に「がんは死の宣告ではない」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by