西穂波村(読み)にしほなみむら

日本歴史地名大系 「西穂波村」の解説

西穂波村
にしほなみむら

[現在地名]大栄町西穂波

六尾むつお村の南に位置し、東は由良ゆら川を挟んで穂波村に対する。幕末の六郡郷村生高竈付によれば生高一二八石余、竈数一五。瀬戸せと亀谷かめだに・穂波の各村からの入植により成立した村で、なかでも瀬戸村の武信佐五右衛門家の土地が多かった(武信家文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 瀬戸 シマ

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android