西馬渡村(読み)にしまわたりむら

日本歴史地名大系 「西馬渡村」の解説

西馬渡村
にしまわたりむら

[現在地名]会津若松市湊町共和みなとまちきようわ

上馬渡村下馬渡村の中間の山際にあった村で、文禄三年(一五九四)の蒲生領高目録に西馬渡とあり、高八四石余。貞享元年(一六八四)の奥州会津領分(若松市史)にも西馬渡村として高八五石とある。「会津鑑」によれば、かつて西馬渡という村があったが、今は上馬渡村と一村になったという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 山崩れ 元禄

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む