デジタル大辞泉 「見劣る」の意味・読み・例文・類語 み‐おと・る【見劣る】 [動ラ五(四)]他のものより劣って見える。見劣りがする。「プロと比べても―・らない腕前だ」「柳の朶えだの夕の気色、ねんもない絵などは―・りて」〈浮・男色大鑑・六〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「見劣る」の意味・読み・例文・類語 み‐おと・る【見劣】 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙① 予想したよりも劣っていると感ずる。② 見比べると、一方が他方より劣って見える。[初出の実例]「与の字一字にて、此詩を見をとりたると、古老の評也」(出典:中華若木詩抄(1520頃)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例