見栄やす(読み)ミハヤス

デジタル大辞泉 「見栄やす」の意味・読み・例文・類語

み‐はや・す【見栄やす】

[動サ四]見てもてはやす。見てほめたたえる。
紅梅の咲きいでたる匂ひなど―・す人もなきを」〈初音

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精選版 日本国語大辞典 「見栄やす」の意味・読み・例文・類語

み‐はや・す【見栄】

  1. 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 見てもてはやす。見てほめたたえる。
    1. [初出の実例]「山高み人もすさめぬ桜花いたくなわびそ我れ見はやさむ〈よみ人しらず〉」(出典:古今和歌集(905‐914)春上・五〇)

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