デジタル大辞泉
「見計る」の意味・読み・例文・類語
み‐はか・る【見計る】
[動ラ四]計画する。たばかる。
「そこたちの―・りてし給へるならむ」〈落窪・二〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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み‐はか・る【見計】
- 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙
- ① 見て見当をつける。また、見て思案をめぐらす。計画する。たばかる。
- [初出の実例]「かしらもえさし出でぬれし物の、いかでより来にけん。そこたちのみはかりてし給へるならむ」(出典:落窪物語(10C後)二)
- ② 控えて様子を見る。
- [初出の実例]「ミアワシテヰル ためらふ ミハカッテ 同上」(出典:詞葉新雅(1792))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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