見違う(読み)ミチガウ

精選版 日本国語大辞典 「見違う」の意味・読み・例文・類語

み‐ちが・う‥ちがふ【見違】

  1. [ 1 ] 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙みちがえる(見違)
  2. [ 2 ] 〘 他動詞 ワ行五(ハ四) 〙 見方をまちがえる。まちがって見る。また、まったくちがったもののように見る。
    1. [初出の実例]「見違ったやうな綺麗な女になって」(出典:田舎教師(1909)〈田山花袋〉二九)

み‐たが・う‥たがふ【見違】

  1. 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 ( 室町時代頃からヤ行にも活用した ) 見まちがえる。みまがう。
    1. [初出の実例]「ただあさましく、みたがふばかりにに給へりしものを」(出典:とりかへばや物語(12C後)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む