デジタル大辞泉 「見違う」の意味・読み・例文・類語 み‐ちが・う〔‐ちがふ〕【見違う】 [動ワ五(ハ四)]「見違える」に同じ。「―・うほど似ている」「数字を一桁けた―・う」[動ハ下二]「みちがえる」の文語形。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「見違う」の意味・読み・例文・類語 み‐ちが・う‥ちがふ【見違】 [ 1 ] 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 ⇒みちがえる(見違)[ 2 ] 〘 他動詞 ワ行五(ハ四) 〙 見方をまちがえる。まちがって見る。また、まったくちがったもののように見る。[初出の実例]「見違ったやうな綺麗な女になって」(出典:田舎教師(1909)〈田山花袋〉二九) み‐たが・う‥たがふ【見違】 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 ( 室町時代頃からヤ行にも活用した ) 見まちがえる。みまがう。[初出の実例]「ただあさましく、みたがふばかりにに給へりしものを」(出典:とりかへばや物語(12C後)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例