視度調整(読み)シドチョウセイ

デジタル大辞泉 「視度調整」の意味・読み・例文・類語

しど‐ちょうせい〔‐テウセイ〕【視度調整】

カメラファインダー双眼鏡の接眼部を、使用者視力に合わせて度数を調整すること。視度調節

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

カメラマン写真用語辞典 「視度調整」の解説

視度調整

 眼鏡の度数を合わせるように、撮影者の視力に合わせてファインダーの度数を調整する機能のこと。ずっと以前は、各自に合った視度調節用のレンズをファインダーに装着することで合わせていたが、最近のカメラでは最初からファインダーに調整機構が組み込まれていることも多い。

出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android