覗眼鏡(読み)のぞきめがね

精選版 日本国語大辞典 「覗眼鏡」の意味・読み・例文・類語

のぞき‐めがね【覗眼鏡】

  1. 〘 名詞 〙
  2. のぞきからくり(覗絡繰)
    1. [初出の実例]「世の中は心の緒のひきかげんのぞきめかねの地獄極楽」(出典:狂歌・狂歌活玉集(1740)上)
  3. 万華鏡のこと。
  4. 箱の底にガラスを張り、水中をのぞく、魚とり用の道具。はこめがね。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む