覚え込む(読み)オボエコム

デジタル大辞泉 「覚え込む」の意味・読み・例文・類語

おぼえ‐こ・む【覚え込む】

[動マ五(四)]頭の中にしっかりと記憶する。技術などを身につける。「操作のしかたを―・む」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「覚え込む」の意味・読み・例文・類語

おぼえ‐こ・む【覚込】

  1. 〘 他動詞 マ行五(四) 〙 知識などを頭の中へ入れる。また、技術などを身につける。
    1. [初出の実例]「馬鹿律儀におぼえこむにはあらねども、人々の好む所より埒(らち)もなき理を付けて」(出典談義本・風流志道軒伝(1763)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android