親祭(読み)シンサイ

デジタル大辞泉 「親祭」の意味・読み・例文・類語

しん‐さい【親祭】

[名](スル)天皇がみずから神を祭ること。
「天皇の―し給う所にして、百僚儀に陪し」〈津田真道明六雑誌九〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「親祭」の意味・読み・例文・類語

しん‐さい【親祭】

〘名〙 天皇がみずから神をまつること。天皇や国王などがみずから祭の式を執り行なうこと。
※明六雑誌‐九号(1874)政論・一〈津田真道〉「天皇の親祭し給ふ所にして、百僚儀に陪し」 〔漢書‐郊祀志〕

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