親骨(読み)オヤボネ

精選版 日本国語大辞典 「親骨」の意味・読み・例文・類語

おや‐ぼね【親骨】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 扇の骨のうち、中骨(なかぼね)より太く作った両端の骨。
    1. [初出の実例]「ねやのあふぎははん女がおやぼねにせかれ」(出典:浄瑠璃・五十年忌歌念仏(1707)上)
  3. 戸や障子の上下左右の枠(わく)。中の桟より太いところからいう。
    1. [初出の実例]「明けかけの障子の親骨(オヤボネ)へ、したたか頭を打つけた」(出典油地獄(1891)〈斎藤緑雨〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 ( 牽牛と織女の別れを悲しむ涙雨の意 ) 陰暦七月七日に降る雨。せいるいう。《 季語・秋 》[初出の実例]「歳時雑記曰、〈略〉七日雨、則曰二洒涙雨一」(出典:俳諧・滑稽雑談(1713)七...

洒涙雨の用語解説を読む