観察課程(読み)かんさつかてい

百科事典マイペディア 「観察課程」の意味・わかりやすい解説

観察課程【かんさつかてい】

1959年のフランスのベルトワン改革で設置された中等教育進路指導課程。当初2年間であったが,後に4年間となった。その間に教師カウンセラー医師によって定期的に進路指導がおこなわれる。イギリスコンプリヘンシブ・スクールドイツゲザムトシューレと並ぶ,中等教育の統一学校運動の代表的な試み。

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