…特定の集団,多くは政府が,ある政策を実行する前,それが実施された場合の世論の反応を探るため,政策の一部をニュースとして,あるいは政策が現実化しそうだといった予測,解説を意図的に新聞に出させることがある。元来,外交官の慣用手法で〈風見気球ballon d’essai(フランス語),observation balloon(英語)を揚げる〉といわれるが,そのメディアに新聞が使われた場合,そうした記事を総称して観測記事という。しかし,厳密にいえば,たとえば政治家,なにかの交渉当事者の〈これから〉についての発言には,そのことによって反応を測定し,有利な世論形成を促進しようという操作的意図,要素が多かれ少なかれ混入しており,観測記事はその凝結体とみてもよい。…
※「観測記事」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月節 (12月前半) のことで,太陽の黄経が 285°に達した日 (太陽暦の1月5日か6日) に始り大寒 (1月 20日か 21日) の前日までの約 15日間...