精選版 日本国語大辞典 「観音猿鶴図」の意味・読み・例文・類語 かんのんえんかくずクヮンオンヱンカクヅ【観音猿鶴図】 牧谿(もっけい)筆の三幅対の水墨画。南宋時代の作。岩窟中に座す白衣の観音、樹上にとまる親子猿、竹林を出て鳴こうとしている一羽の鶴を描く。京都大徳寺所蔵。国宝。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例