角屋村(読み)すみやむら

日本歴史地名大系 「角屋村」の解説

角屋村
すみやむら

[現在地名]芦原町角屋

竹田たけだ川南岸の自然堤防上にあり、北は竹田川を挟んで水居みずい(現三国町)。慶長一一年(一六〇六)頃の越前国絵図ではしん郷に含まれていた。村名は正保郷帳にみえ、田方五〇石・畠方一八八石余と畠方がはるかに多く、「日損所」と記されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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