角番(読み)カドバン

デジタル大辞泉 「角番」の意味・読み・例文・類語

かど‐ばん【角番】

囲碁将棋で、五番・七番など続けて対局した結果勝敗を決める場合、この勝負で勝敗が決まるという一番。「角番に立つ」
相撲で、勝ち越さなければ番付が下がるという局面。「角番大関」

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精選版 日本国語大辞典 「角番」の意味・読み・例文・類語

かど‐ばん【角番】

〘名〙
① 囲碁や将棋で、あらかじめ対局数をきめて勝負を行なう場合、負け越している側からみて、あと一敗すれば負けがきまるという対局。
② 相撲で、負け越せば番付の地位が下がるという場所状態

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