精選版 日本国語大辞典 「角行道」の意味・読み・例文・類語 かく‐みち【角行道】 〘 名詞 〙① 将棋の角行(かくぎょう)の進むことのできる道。[初出の実例]「角道をつくと内から呼に来る」(出典:雑俳・柳多留拾遺(1801)巻一四上)② ちょっと気のつかない方向の比喩。[初出の実例]「まだ角行道へ気の付ぬ母」(出典:雑俳・折句くら(1790)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例