角銭(読み)かくせん

精選版 日本国語大辞典「角銭」の解説

かく‐せん【角銭】

〘名〙 江戸時代、天明四年(一七八四)仙台で、幕府の許可を得て、領内限りとして発行した「仙台通宝」鉄一文の俗称。この銭は撫角型であるところから、「なでかくせん」とも呼んだ。
随筆・東遊記(1795)七(古事類苑・泉貨一)「国中に又角銭みちみちて、銭の直段殊の他に賤し」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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