日本歴史地名大系 「岩屋観音」の解説 岩屋観音いわやかんのん 北海道:胆振支庁豊浦町礼文村岩屋観音[現在地名]虻田郡豊浦町字礼文華小幌(こぼろ)海岸美利加(びりか)浜の自然の洞窟(小幌洞窟)に安置されている観音像。岩谷観音とも書く。一六六六年(寛文六年)円空がレブンゲの岩屋で観音像を鉈で刻んで安置し、さらにこの洞窟で数多くの仏像を刻んだが、現在これらの仏像は洞爺(とうや)湖の観音堂や苫小牧市樽前(たるまえ)神社に安置されている。「北夷談」によると、一七九九年(寛政一一年)にレブンゲから一里半ほどのケホユという所の岩穴で、四体の木像が発見されている。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by
事典・日本の観光資源 「岩屋観音」の解説 岩屋観音 (長崎県南松浦郡新上五島町)「次代(あす)に残そう長崎百景」指定の観光名所。 岩屋観音 (長崎県南松浦郡新上五島町)「長崎県新観光百選」指定の観光名所。 出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報 Sponserd by