觜距(読み)しきよ

普及版 字通 「觜距」の読み・字形・画数・意味

【觜距】しきよ

くちばしと、けづめ。晋・張華鷦鷯の賦〕伊(こ)れ(こ)の鳥の無知なる、何ぞ身を處することの智に似たる。~(てうかつ)はその觜を介とし、鷺(こくろ)は雲際に軼(いつ)す。鷄(こんけい)は幽險に(かく)れ、孔遐裔(かえい)に生く。

字通「觜」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android