触り三百(読み)サワリサンビャク

デジタル大辞泉 「触り三百」の意味・読み・例文・類語

さわ三百さんびゃく

ちょっと触ったばかりで、ぜに三百文の損をすること。なまじっか関わり合ったばかりに損害を受けることのたとえ。さわり三百目
[類語]触らぬ神にたたりなしきじも鳴かずば打たれまい寝た子を起こす酢を買う

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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