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言ひ知らず イイシラズ

デジタル大辞泉の解説

いいしら◦ず〔いひしらず〕【言ひ知らず】

[連語]《動詞「いいしる」の未然形+打消しの助動詞「」》何とも言いようがないようす。善悪・美醜などの両方に使う。
「―◦ず(=スバラシク)なまめかしう見ゆ」〈・賢木〉
「―◦ぬ(=ツマラナイ)民のすみか」〈・三九〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

いいしらず【言ひ知らず】

( 連語 )
表現のしようがない。また、たとえようもないほどすばらしい。 「白き衣の、-・ず煤けたるに/源氏 末摘花
取るに足りない。 「 - ・ぬ賤の男なりとも/狭衣 1

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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