言葉の縁(読み)ことばのえん

精選版 日本国語大辞典 「言葉の縁」の意味・読み・例文・類語

ことば【言葉】 の 縁(えん)

  1. 二つ以上のことばで、発音または意味の上での、近しい関係縁語の関係にあること。
    1. [初出の実例]「なべて上臈方(じゃうらふかた)にはさくぢといふを、禁中にはまちかねとかや、もてあつかひ給ふこと、こぬかといふことばの縁にや」(出典咄本醒睡笑(1628)一)
  2. ことばをかわしたことによって生まれるつづきあい。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む