言語相対論(読み)げんごそうたいろん

百科事典マイペディア 「言語相対論」の意味・わかりやすい解説

言語相対論【げんごそうたいろん】

サピア=ウォーフ説ともよばれる。言語はそれぞれ構造や文法範疇をもっており,人は母語に従って自然を認識しているという主張。極端な主張では,言語によって世界観まで決定されることになり,言語を超えての相互理解や翻訳可能性まで否定することになるため,完全に受け入れられているわけではない。→サピア
→関連項目言語普遍論

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