計立(読み)はかりたて

精選版 日本国語大辞典 「計立」の意味・読み・例文・類語

はかり‐たて【計立】

  1. 〘 名詞 〙 近世租米計算に、出目米を除外しないで、納める時の実際斗量によって計算すること。
    1. [初出の実例]「本石斗立を分るは関東計なり」(出典:地方落穂集(1763)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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