訓典(読み)くんてん

精選版 日本国語大辞典 「訓典」の意味・読み・例文・類語

くん‐てん【訓典】

〘名〙 人々の訓戒となる書物。〔春秋左伝‐文公六年〕

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普及版 字通 「訓典」の読み・字形・画数・意味

【訓典】くんてん

古聖賢の教えの書。〔書、畢命〕善を(あら)はし惡を(つく)し、之れが風聲を樹てよ。訓典に(したが)はざるは、厥(そ)の井疆を殊にし、克く畏せしめよ。

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