コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

記憶増進 きおくぞうしん hypermnesia

1件 の用語解説(記憶増進の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

記憶増進
きおくぞうしん
hypermnesia

心理学用語。記憶過剰ともいう。催眠状態や発熱時に,通常は思い出せないものまで容易に想起すること。分裂病者や躁病者にも認められる。また知的障害でも特定のことを普通以上によく暗記している場合があり,白痴の天才といわれる。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の記憶増進の言及

【記憶】より


[想起障害]
 量的および質的想起障害に大別でき,前者には想起の過剰な増進と減退・欠如がある。記憶増進は過去の記憶が異常な活発さで浮かんでくる場合で,知能優秀者に見られるほか,一過性には発熱時,夢,癲癇発作,薬物中毒,縊死未遂時などにもありうる。記憶減退は過去の記憶が想起困難な場合で,老人や脳器質疾患でみられ,記憶解体は時間的,内容的にT.A.リボの〈逆行律〉に従う。…

※「記憶増進」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

記憶増進の関連キーワード異常心理学エビングハウス後催眠暗示催眠認知心理学過栄養催眠術心理エネルギー過剰体重過剰

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone