記録破(読み)きろくやぶり

精選版 日本国語大辞典 「記録破」の意味・読み・例文・類語

きろく‐やぶり【記録破】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 従来記録をしのぐ出来事状況。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「大小の革命騒ぎを合わせると実に一九八回に達するというのも、むろん記録破りだ」(出典:ある隷属国の悲劇(1955)〈中野好夫〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android