設楽貞政(読み)しだら さだまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「設楽貞政」の解説

設楽貞政 しだら-さだまさ

1624-1691 江戸時代前期の武士
寛永元年生まれ。幕臣。書院番士,小姓組,使番をへて,延宝7年大坂町奉行となる。のち次男のことに連座して職を解かれた。元禄(げんろく)4年2月20日死去。68歳。通称は甚之助,市左衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android