詳議(読み)しょうぎ

精選版 日本国語大辞典 「詳議」の意味・読み・例文・類語

しょう‐ぎシャウ‥【詳議】

  1. 〘 名詞 〙 くわしく事を論じあうこと。事こまかに審議すること。
    1. [初出の実例]「卿等冝詳議奏聞者」(出典:続日本紀‐宝亀六年(775)八月庚辰)
    2. [その他の文献]〔漢書‐魏相伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「詳議」の読み・字形・画数・意味

【詳議】しようぎ

細議。

字通「詳」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む