認定司法書士制度(読み)ニンテイシホウショシセイド

デジタル大辞泉の解説

にんていしほうしょし‐せいど〔ニンテイシハウシヨシ‐〕【認定司法書士制度】

所定の研修を修了し、簡裁訴訟代理能力認定考査に合格して法務大臣の認定を受けた司法書士が、簡易裁判所管轄の民事事件で、弁護士と同様に代理人を務めることができる制度。請求額が140万円までの民事事件について、民事訴訟の代理人を務めることができる。平成14年(2002)の司法書士法改正により導入された。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

認定司法書士制度

03年の改正司法書士法施行により、研修などを受けて法務大臣から認定を受けた司法書士が簡易裁判所で民事訴訟の代理人を務められるようになった。従来の破産申立書や裁判所への訴状など書類作成業務に加え、弁護士にしか認められていなかった過払い金返還請求訴訟については、請求額が140万円以下なら可能になり、特定調停任意整理などの業務も本格的にできるようになった。日本司法書士会連合会によると、現在、全国で約1万1千人が認定を受けている。

(2008-12-12 朝日新聞 朝刊 1社会)

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