デジタル大辞泉 「誤想」の意味・読み・例文・類語 ご‐そう〔‐サウ〕【誤想】 [名](スル)1 思い違いをすること。「毎つねに勝つが如く―する事もあらんが」〈逍遥・文章新論〉2 法律上、ある事実について思い違いのために効力が認められないもの。「誤想防衛」「誤想結婚」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「誤想」の意味・読み・例文・類語 ご‐そう‥サウ【誤想】 〘 名詞 〙 誤ってこうだと思いこむこと。思い違い。考え違い。[初出の実例]「モリソンを以て船名なりと誤想するを見ても、其迂濶を知るに足れり」(出典:文明東漸史(1884)〈藤田茂吉〉内篇) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例