誦記(読み)しょうき

精選版 日本国語大辞典 「誦記」の意味・読み・例文・類語

しょう‐き【誦記】

  1. 〘 名詞 〙 文句を暗記していて、そらでよむこと。暗誦。そらよみ。〔後漢書‐荀悦伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「誦記」の読み・字形・画数・意味

【誦記】しようき

記憶して暗誦する。〔後漢書悦伝〕家にして書無し。人(じんかん)に之(ゆ)くに、見る牘(へんとく)、一覽して多く能く誦記す。

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