デジタル大辞泉
「暗誦」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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あん‐しょう【暗誦・諳誦】
- 〘 名詞 〙 文章などをそらで覚えて口に出すこと。そらよみ。あんじゅ。
- [初出の実例]「闇二誦法華経一部、或㝡勝王経一部一」(出典:続日本紀‐天平六年(734)一一月戊寅)
- 「文選三十巻。四声の切韻、暗誦のものあらば」(出典:古今著聞集(1254)四)
- [その他の文献]〔蜀志‐何祇〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「暗誦」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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世界大百科事典(旧版)内の暗誦の言及
【暗記】より
…事物や現象のイメージの再生を予想して,その意味,理解と無関係に反復だけで機械的に記憶すること。再生が口述的におこなわれる場合,暗誦とよぶ。一般に,丸暗記,棒暗記のような機械的な記憶よりも,意味づけ,構造化による記憶が効果的で長期間保持される。…
※「暗誦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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