デジタル大辞泉
「説明語」の意味・読み・例文・類語
せつめい‐ご【説明語】
主語に対して、その動作・状態・性質などを説明する語。「水が流れる」「花が咲く」の「流れる」「咲く」の類。述語。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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せつめい‐ご【説明語】
- 〘 名詞 〙
- ① 説明するためのことば。
- ② 主語に対して、その動作・状態などを述べる語。「花が咲く」「風が寒い」の「咲く」「寒い」の類。述語。
- [初出の実例]「『花、咲く。』『志、堅し。』などいふに、〈略〉『花』又『志』は、其作用を起し、又は、其性質を呈する主たる語なれば、主語(又は文主)と称し、『咲く』又は『堅し』は、其の主の作用、性質を説明する語なれば、説明語と称す」(出典:広日本文典(1897)〈大槻文彦〉四九三)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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