読書家(読み)どくしょか

精選版 日本国語大辞典 「読書家」の意味・読み・例文・類語

どくしょ‐か【読書家】

〘名〙 よく書物を読む人。また、学者をいう。
花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉四九「政事家あり、読書家(ドクショカ)あり、皆な当時に冠たる者のみなり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android