読書百遍、義自ずから現る(読み)どくしょひゃっぺん、ぎおのずからあらわる

故事成語を知る辞典 の解説

読書百遍、義自ずから現る

難しい書物も、辛抱して何度も繰り返して読んでいると、おのずと理解できるようになる、ということ。

[使用例] 昔の人は「読書百遍、意自ずから通ず」といった。百遍も読まなくとも、何しろ時間があり余っているのだから、せいぜい3回くらい読めばおぼろげながら筋がわかってくるし[福原義春*教養読書|2018]

[由来] 「三国志書―おうしゅく伝」の注に引用された「魏略」という書物に出て来るエピソードから。二~三世紀、後漢王朝の末期から魏王朝にかけての時代の中国の学者とうぐうは、人に頼まれても教えることはせず、「読書ひゃっぺん、義自ずからあらわる(同じ本を百回も読めば、意味は自然とわかってくるものだ)」と言っていたそうです。

〔異形〕読書百遍、意自ずから通ず。

出典 故事成語を知る辞典故事成語を知る辞典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む