旺文社日本史事典 三訂版 「課口・不課口」の解説
課口・不課口
かこう・ふかこう
課口はすべて男子で正丁・次丁・少丁の別があり,調・庸・雑徭 (ぞうよう) ・調の副物などを負担した。不課口は女子のほか皇族・官人・僧侶,重度の身体障害者・病人,家人・奴婢 (ぬひ) などをいう。また戸内に課口を含む戸を課戸といい,課口を含まない戸を不課戸といった。
出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新