論物は中から取る(読み)ろんずるものはなかからとる

精選版 日本国語大辞典 「論物は中から取る」の意味・読み・例文・類語

ろんずる【論】 物(もの)は中(なか)から取(と)

  1. 相争っているときは、第三者が中にはいってそれを取る、または預かっておくの意。第三者が取って自己利益とする。また、二人の間を調停する。争う物は中より取る。
    1. [初出の実例]「ろんずる物は中からとれといふ事が有程に、是は某がとるぞ」(出典:虎明本狂言・茶壺(室町末‐近世初))

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