諷嘯(読み)ふうしよう(せう)

普及版 字通 「諷嘯」の読み・字形・画数・意味

【諷嘯】ふうしよう(せう)

詩文をそらんじうそぶく。〔晋書、王之伝〕時に中の一士大夫の家に好竹り。之れをんと欲し、(すなは)ち坐輿を出で、竹下(いた)りて諷嘯すること良(やや)久し。~將(まさ)に出でんとす。人乃ち門を閉す。之~を盡して去る。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報