諸僧(読み)しょそう

精選版 日本国語大辞典 「諸僧」の意味・読み・例文・類語

しょ‐そう【諸僧】

  1. 〘 名詞 〙 多くの僧。
    1. [初出の実例]「毎月十五日招延諸僧、唱彌陀讚、兼令論浄土因縁、法華奥義」(出典日本往生極楽記(983‐987頃)延昌)
    2. 「仏の前後左右には、諸僧威儀具足して、ゐねうじたてまつれり」(出典:栄花物語(1028‐92頃)鳥の舞)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android