諸僧(読み)しょそう

精選版 日本国語大辞典 「諸僧」の意味・読み・例文・類語

しょ‐そう【諸僧】

  1. 〘 名詞 〙 多くの僧。
    1. [初出の実例]「毎月十五日招延諸僧、唱彌陀讚、兼令論浄土因縁、法華奥義」(出典日本往生極楽記(983‐987頃)延昌)
    2. 「仏の前後左右には、諸僧威儀具足して、ゐねうじたてまつれり」(出典:栄花物語(1028‐92頃)鳥の舞)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む