諸抜手(読み)モロヌキデ

デジタル大辞泉 「諸抜手」の意味・読み・例文・類語

もろ‐ぬきで【諸抜(き)手】

日本泳法の一。足をあおりながら、両手を同時に背後から抜き、前方の水をかいて進むもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「諸抜手」の意味・読み・例文・類語

もろ‐ぬきで【諸抜手】

  1. 〘 名詞 〙 日本泳法一種上体を高く浮き出して進む泳法。体を立てて、前方に運んだ手で水を後方にかき一気に抜きあげ、足はあおりの動作を行なう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android