精選版 日本国語大辞典 「諸陵の頭」の意味・読み・例文・類語 しょりょう【諸陵】 の 頭(かみ) ① 諸陵寮の長官。従五位上相当。天平元年(七二九)に諸陵司から諸陵寮に格上げになり、その長官も「正」から「頭」となって、相当位も一階あがった。〔続日本紀‐天平三年(731)〕② 明治一九年(一八八六)二月、宮内省に置かれた諸陵寮の長官。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例