謝り入る(読み)あやまりいる

精選版 日本国語大辞典 「謝り入る」の意味・読み・例文・類語

あやまり‐い・る【謝入】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 心から恐縮謝罪敬服などをすることにいう。恐れ入る。
    1. [初出の実例]「コレ、武士が手を下げまする。誤り入ましてござる」(出典:歌舞伎・幼稚子敵討(1753)口明)

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