謝遣(読み)しゃけん

精選版 日本国語大辞典 「謝遣」の意味・読み・例文・類語

しゃ‐けん【謝遣】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 礼を言って帰ってもらうこと。ことわって帰らせること。
    1. [初出の実例]「謝遣門前労問客、官位年老両無嫌」(出典田氏家集(892頃)下・拝官之後謝労問者)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐桓譚伝〕
  3. 世俗とのつながりを断つこと。
    1. [初出の実例]「世路嶮難争謝遣、生涯蹇剥欲何如」(出典:本朝無題詩(1162‐64頃)六・夏日遊林亭〈藤原周光〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む